症候性てんかんと特発性てんかん

てんかんは、てんかん発作を繰り返し起こす慢性の脳疾患です。大脳の神経細胞は、調和を保ちながら電気的な活動をしていますが、何らかの原因で激しい電気的乱れが生じて、てんかん発作が起こります。てんかんは、大きくは症候性てんかんと、特発性てんかんに分かれます。症候性てんかんは、脳の傷や障害で起こるてんかんで、低酸素、脳炎、髄膜炎、脳梗塞、脳外傷などによって起こります。特発性てんかんは、検査をしても異常が見つからず、原因不明のてんかんです。
症候性てんかんは、脳に病気があるため脳の神経細胞が興奮しやすくなっており、多くの場合、知的障害や手足の麻痺が見られます。特発性てんかんは、脳の神経細胞が興奮しやすい素因があると考えられており、その他の脳の異常はなく、運動機能にも異常は見られません。
テグレトールは、脳内の過剰な興奮を抑えて、てんかん発作を抑える効果がある医薬品です。用法・用量は、成人の場合、1回1~2錠を1日2回、または1回2~4錠を1日1回から始め、症状により通常1日6錠まで徐々に増量します。最高は1日12錠までです。飲み忘れた場合には、できるだけ早く飲み、次の回が近ければ1回飛ばします。2回分をまとめて飲むことは厳禁です。間違って多く飲んでしまった場合には、すぐに医師に相談しましょう。
テグレトールは医薬品ですが、ネット販売でも購入できます。ネット販売の場合は海外医薬品になりますので、パッケージや添付文書が英語になります。販売サイトで、使用方法や注意点を十分確認して、指定された通りに服用するようにしましょう。
てんかんの場合、通常は主治医の処方でテグレトールを購入するケースが多いでしょうが、仕事の都合などで通院の間隔が空いた場合でも、ネット販売で購入しておけば、予備用にできて安心です。